スイカ・サツマイモ・ナスの植え付け(第2回登校日 5月4日)
5月4日は、今年度2回目となる登校日でした。ゴールデンウイークの真っ只中ではありましたが、いつも通りみんなで作業を進めました。
まず、みんなで校歌を斉唱しました。
1 天地(あめつち)の
恵みの不思議を
子等(こら)の手に
ゆだね培(つちか)う
尊(とうと)かりしよ
2 みずからで
育(そだ)てしトマト
茄子(なす)西瓜(すいか)
その味はひ(あじわい)は
子等(こら)の未来に
本校校歌の作詞は若山牧水先生のお孫さんである、榎本篁子(えのもとむらこ)さん、作曲は山本友美さんです。
朝の会では、登校後(朝の会前)すすんで草取りをした児童(3名)と大人生徒(1名)の
みなさんの紹介がありました。また、二見校長先生からは、あいさつがよかったこと、役員による準備の件、「手伝うことはありませんか。」という言葉掛けの嬉しさ、コミュニケーションの大切さなどについてお話がありました。
今回の登校日では、まずはじめに共同農園にスイカとサツマイモの苗の植え付けを行いました。
スイカの畑については、支援スタッフの三田明先生が、朝早くから登校して畑の草取りと整地をしてくださいました。また、サツマイモ畑については、前日に二見順雄校長先生と耕作科長の岩崎寿男さんがうね作りとマルチ掛けをしてくださいました。農業小学校の活動は、こうしたスタッフの陰の支えによって成り立っています。
なお、個人農園には、ナスの苗の植え付けを行いました。また、雑草が思ったより伸びていて、草取りにも一生懸命取り組みました。これからしばらくは、雑草との闘いとなりそうです。
帰りの会では、支援スタッフの平野直さんによるトランプマジックと二見校長先生によるタバコを使ったマジックがありました。
財光寺農業小学校では、活動をがんばったご褒美というわけではありませんが、帰りの会でときどきマジックショーがあります。これも本校の魅力の1つとなっています。平野さん、二見先生、どうもありがとうございました。
次回の登校日は、5月18日(土)9時~11時の予定です。