夏の収穫祭(第6回登校日 7月6日)
今日(7月6日)は、朝から日差しが厳しく、気温も35度を超える猛暑日となりました。
☆ 収穫祭打合せ
第6回登校日の目玉企画は、夏の収穫祭です。
夏の収穫祭に向け、7月4日(木)に食生活改善推進員のみなさんと収穫祭の内容や進め方について事前打合せを行いました。(↑上の写真)
今回の夏の収穫祭でお手伝いいただいた方々は以下の皆さんです。
○ 日向市健康長寿部 健康増進課
黒木 晶子さん
○ 日向市食生活改善員
御手洗 希世子さん
増本 稲子さん
高山 とも子さん
本部 直子さん
園田 ケイ子さん
高尾 初代さん
☆ 朝の会
朝の会では、まず日向市食生活改善推進員の皆さんと担当の方の紹介をさせていただきました。
今回は、
① 夏の収穫祭に使用する野菜の収穫(個人農園)
② 共同農園のスイカ畑の草取り
③ 個人農園のスイカのカラス避け対策、草取りほか
に取り組みました。
☆ お心遣いに感謝
ここのところ35度を超える猛暑日が続いており、農業小学校スタッフが一番心配しているのは熱中症です。
二見校長先生から、大人生徒の金古美智代さんより「熱中症対策に役立ててください。」
ということで、ペットボトルのお茶を2ケースいただいたというお話がありました。金古さん、どうもありがとうございました。
また、那須芳子さんからは、夏の収穫祭に使用するための洗剤やスポンジ、手洗い用せっけんを寄付していただきました。どうもありがとうございました。
☆ 夏の収穫祭(みそ汁づくり)
夏の収穫祭では、収穫した野菜を使って栄養バランスのとれたみそ汁づくりに挑戦しました。最初に、個人農園からナスやキュウリ、ネギなどの野菜を提供してもらいました。あっという間にたくさんの野菜が集まりました。
調理スペースの関係もあり、児童を代表して、財光寺南小の佐藤ゆのさん、大木りおさん、黒木るなさんの3名が、食生活改善推進員の皆さんといっしょに調理に取り組みました。
みそ汁以外に、ハスガラの酢の物も作りました。農業小学校には、ガスコンロの設備がないため、かまどを特設して大釜でみそ汁を作りました。
☆ 共同農園&個人農園での作業
共同農園ではスイカ園の草取りを、個人農園ではスイカ畑のカラス避け対策に取り組みました。二見校長先生より、先日準備した竹を使ってカラスが嫌がるテグスの張り方をご指導いただきました。
☆ 夏の収穫祭(食事会)
食生活改善推進員の皆さんの支援と3名の児童の頑張りによって、野菜たっぷりのみそ汁とハスガラの酢の物が出来上がりました。
出来上がった料理は、農業小学校のご近所の皆さんにも感謝の気持ちを込めて届けました。
食事会の終わりに、児童を代表して、財光寺小の小形一太くんがお礼の言葉を述べました。一太くんは長文のあいさつを準備していて、育てた野菜でのみそ汁作りを楽しみにしていたこと、野菜を育てて苦労したことなどを織り交ぜながら、
「これからも感謝の気持ちを忘れずに活動していきます。食生活改善推進員のみなさんにも支えていただけるとありがたいです。これからもよろしくお願いします。」
と大人顔負けの立派なあいさつができました。
健康増進課の黒木晶子さんからは、食生活改善に関するプリントが配られ、栄養バランスのとれた食事の大切さ等についてお話がありました。また、食生活改善推進員の高山さんからは、料理教室等での食生活改善推進員の活用のお願いがありました。
黒木さん、食生活改善推進員のみなさん、本当にありがとうございました。
☆アトラクション
今回は、大人生徒の小村さんによる「不思議な矢印のマジック」と、二見校長先生による「不思議なハンカチマジック」、春木事務局長の「ルービックキューブ講座」の3つのアトラクションがありました。
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