JA宮崎財光寺支所の皆さんとの交流、ゆでトウモロコシを食べる会(第7回登校日 7月20日)

  連日猛暑が続いていますが、7月19日には日向市で最高気温37.9度を記録し、全国一の暑さとなったという報道がありました。

 本校では、早めの水分補給、またこまめな水分補給を呼びかけ、休息を取りながら進めています。いつもは、9時から活動をスタートしていますが、次回の登校日からは1時間繰り上げて、8時スタートとすることになりました。

☆JA財光寺支所からの支援
 今回は、JA宮崎日向財光寺支所の長池英嗣支所長さんをはじめ、財光寺支所の方々6名においでいただきました。財光寺支所から毎年肥料をいただており、朝の会でその披露がありました。肥料は野菜生育の鍵を握っていますので、本校としては大変有り難いことだと思っています。
 財光寺農業小学校を代表して、日知屋小学校5年の黒木杏莉さんがお礼の言葉を述べました。杏莉さんは、肥料のお礼に加え、野菜を育てることの難しさや肥料の大切さを身をもって体験したこと、いただいた肥料をみんなで大事に使うことも付け加え、大きな声でお礼の言葉が発表できました。
 財光寺支所の皆さんには、肥料の寄贈のほかにビニールハウスの除草作業に汗を流していただきました。長池支所長さんをはじめ財光寺支所のみなさん、どうもありがとうございました。 
 二見校長先生より、JAの方々へ感謝の気持ちを込めてマジックの披露がありました。
 パリオリンピックも近いということで、口から万国旗が飛び出すサプライズマジックでした。さすがは私たちの二見校長先生ですね。

☆土曜日のアイドル、田島さん登場!
 今回も田島幸輝さんが、差し入れを持ってきてくださいました。
 予定にはありませんでしたが、校長先生がその場でお礼の言葉を依頼しました。その無茶振りに臆することなく、大人生徒の清水邦彦さんが堂々とお礼に言葉を述べました。
 何かといろいろ楽しい事(ハプニング)があるのが、本校のいいところです。

☆サツマイモのつる返し
 サツマイモ園のつる返しに取り組みました。
 サツマイモの苗を植え付けてしばらくたつと、つるが伸びて畝からはみ出し、土に触れていると根がはえそのまま放置していると小さな芋がつきます。そうなると、栄養が分散するため株元の芋に栄養がまわらなくなります。
 そこで、岩崎耕作科長に指導を受け、つる返しをしました。秋の収穫時にはきっと大きなサツマイモが収穫できると思います。

☆トウモロコシの収穫
 トウモロコシ畑も順調に育っていて、急遽収穫をすることになりました。
 トウモロコシによっては、まだ十分に成長しておらず収穫しない方がよいものもあり、収穫に適したトウモロコシの見分け方については、支援スタッフの三田先生に指導を受けました。
 収穫したトウモロコシは、さっそく大釜でゆでてみんなで食べました。自分たちで植え付け、草取りもやり、育ててきたトウモロコシだけに味も格別なようでした。
 次回の登校日は、8月3日(土)8時スタートです。

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