小松菜・高菜の植え付け、焼肉会(第12回登校日 10月5日)
10月に入り暑さも幾分やわらぎ、農業小学校の秋・冬野菜も何とか元気に育っています。
10月5日は、第12回となる登校日でした。第12回の登校日では、毎年恒例の焼肉会を行いました。
○朝の会
朝の会では、二見校長先生が特別講話として「命のつながり」についてお話をされました。二見先生は、
「みなさんは、お父さんお母さんがいて生まれてきました。そのお父さん、お母さんにもそれぞれお父さん、お母さんがいます。こうしてご先祖様をさかのぼっていくと10代前だと1024人、合計2046人の命のリレーのもとに、みなさんは今ここにいます。命はこうやってつながっているのです。」
というお話をされました。農業小学校では、自分で野菜を育て、その命をいただいて日々成長しています。農業小学校で汗を流し働くことの大切さと同時に、命の大切さを改めて考えて欲しいと思います。
○小松菜と高菜の植え付け
個人農園に、小松菜と高菜の苗を植えました。
これからやってくる寒さに負けず、元気にすくすく育つことを願っています。
○焼肉会
今回の目玉企画は、焼肉会でした。
これは、毎年恒例となっているもので、主役のお肉は本校児童の祖父である蜷川政美さんより提供していただきました。いただいたお肉は、「おすずポーク」で脂の乗った最高級の肉でした。また、ソーセージもたくさんいただき、みんなでおいしくいただきました。
蜷川政美さん、いつもありがとうございます。おかげでみんな日ごろの疲れが吹き飛びました。
なお、ピーマンやナスなどの野菜は、個人農園で育てたものをみんなで持ち寄り、大人生徒や保護者の皆さんに野菜を切っていただきました。金古美智代さんからは炭をたくさん提供していただきました。大人生徒並びに保護者の皆さん、金古さん、どうもありがとうございました。
焼肉会終了後、心を込めて蜷川政美さんへお礼の手紙を書き、蜷川先生(蜷川政美さんの息子さん)にみんなが書いたお礼の手紙を手渡しました。
次回の登校日は、10月19日(土)9時スタートとなっています。
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